動きを見直す!母趾球の使い方《第一中足骨》

動きを見直す

スネの外の鍵を外したら、続いて母趾球の使い方を見直します。

世間一般で良いとされているトータル的な体重のかけ方や歩き方はひとまず置いておき

ここで解説していくのは、盛り上がったスネの外の筋肉(前脛骨筋)が削ぎ落とされていくような母趾球の使い方です。

簡略すると

母趾球の使い方⇄スネ外の外観

と言っても良いと思います。

特に膝下O脚でお悩みの方は大事な所ですので

⬇︎必ずスネの外の鍵を外してからこの続きを読んでね!⬇︎

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目次

1:動きを見直す動画

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2:ここだけは知っておこう

少し難しくなるかもしれないが、あなたが本気でO脚を改善したい意欲があるなら集中して読んでほしい。(もしわからない用語が出てきたらGoogleを使って調べたら大丈夫)

筋肉は伸び縮みをしてパワーを発揮しています。

では今回、盛り上がりを削ぎ落としたい前脛骨筋(以下これをTAと略)をターゲットに見ていこう

本来はあなたが重力にさらされた時、(歩いている時、立っている時)母趾球がしっかりと地面に向いていれば、TAは伸びて力を発揮します。自然とこれができている人はスネが細い。

しかし母趾球に力が入っていない、または母趾球がどこであるかの認知のズレにより、足の内側の骨(第一中足骨、内側楔状骨、舟状骨など)が上を向いた状態であると、TAは縮んで力を発揮しようとします。するとスネは盛り上がってしまいます。

人は1日6000〜7000歩、歩きます。最低これだけの回数動くと考えても母趾球の使い方で当然TAの外観も変わってくるでしょうね。

膝下O脚でスネ外が盛り上がっているあなたは常にTAを縮めて使っている可能性が高いと思います。TAは伸ばして力を発揮させます。その為の動きを見直す母趾球編というわけですね!

3:あわせて読もう

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⬆︎この記事と合わせて読む事でより高い効果が期待できます。*鍵を外してから動きを見直す事。

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