スネの外の鍵を外したら、続いて母趾球の使い方を見直します。
世間一般で良いとされているトータル的な体重のかけ方や歩き方はひとまず置いておき
ここで解説していくのは、盛り上がったスネの外の筋肉(前脛骨筋)が削ぎ落とされていくような母趾球の使い方です。
簡略すると
母趾球の使い方⇄スネ外の外観
と言っても良いと思います。
特に膝下O脚でお悩みの方は大事な所ですので
⬇︎必ずスネの外の鍵を外してからこの続きを読んでね!⬇︎
[kanren postid=”1720″]目次
1:動きを見直す動画
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2:ここだけは知っておこう
少し難しくなるかもしれないが、あなたが本気でO脚を改善したい意欲があるなら集中して読んでほしい。(もしわからない用語が出てきたらGoogleを使って調べたら大丈夫)
筋肉は伸び縮みをしてパワーを発揮しています。
では今回、盛り上がりを削ぎ落としたい前脛骨筋(以下これをTAと略)をターゲットに見ていこう
本来はあなたが重力にさらされた時、(歩いている時、立っている時)母趾球がしっかりと地面に向いていれば、TAは伸びて力を発揮します。自然とこれができている人はスネが細い。
しかし母趾球に力が入っていない、または母趾球がどこであるかの認知のズレにより、足の内側の骨(第一中足骨、内側楔状骨、舟状骨など)が上を向いた状態であると、TAは縮んで力を発揮しようとします。するとスネは盛り上がってしまいます。
人は1日6000〜7000歩、歩きます。最低これだけの回数動くと考えても母趾球の使い方で当然TAの外観も変わってくるでしょうね。
膝下O脚でスネ外が盛り上がっているあなたは常にTAを縮めて使っている可能性が高いと思います。TAは伸ばして力を発揮させます。その為の動きを見直す母趾球編というわけですね!
3:あわせて読もう
[kanren postid=”1720″]⬆︎この記事と合わせて読む事でより高い効果が期待できます。*鍵を外してから動きを見直す事。
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