どーもみなさんこんにちは!
来るものを拒み、去る者を追うSHOHEIです!
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今回はO脚と腹筋の関係について書いていきます。
O脚の人は必ずと言っていいほど腹筋が硬いです。
それは普段からあまり腹筋を使っていないからです。
その原因は様々ですが大半を占めているのは歩行時に問題があります。
本来は腹筋(体幹部)を使ってダイナミックに歩きたいのですが、脚だけでせっせと歩く為です。
ここでは腹筋のケアを学び、意識を高めることで、普段の歩行の際に腹筋が働いてくるようにしましょう!
普段から腹筋が働いていたら硬さも解消されて、結果的にO脚の改善へとつながります!
では早速見ていきましょう!
まずは腹筋の実態を簡単に知るところからスタートです!
目次
1:腹筋
まずは腹筋を簡単に説明していきます。
腹筋といっても様々で、ミルフィーユみたいに層になっていて
世間的には深い場所にある腹筋はインナー。浅い場所にある腹筋はアウターと言います。
http://mountain-top.jugem.jp/?eid=244
- 腹直筋
- 外腹斜筋
- 内腹斜筋
- 腹横筋
- 腸腰筋
- 腰方形筋
などが代表的な腹筋群ですが
今回は腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋をピックアップして説明していきます。
【内腹斜筋】
【外腹斜筋】
【腹直筋】
O脚を改善するのが目的ですがこの3つの腹筋をケアすると付加としてついてくるメリットがあります。
《付加メリット》
- くびれができる
- 脚が長く見える
- 姿勢が良くなる
- 便秘改善に期待できる
- 腰痛改善に期待できる
という素晴らしいメリット。
2:腹筋の働き
日常生活を営む中での腹筋の主の役割は
- 呼吸
- 姿勢
- 歩行
その中でも今回は歩行をクローズアップする。
腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋が硬いと歩行の際に、本来入るはずの体幹のねじれ動作が入りづらく
画像1、画像2 捻って歩く写真 回旋が入らない写真
ねじれの次に働くはずの腸腰筋や、内転筋、大臀筋、ハムストリングス、下腿三頭筋などへ運動連鎖のバトンタッチが不十分となってしまう。
つまり歩行の際に体幹のねじれがうまくいかないと後に働く筋が活動低下(あまり使われない)となる。活動低下の筋群が出るとそれを補う形で過活動(使いすぎ)の筋群が出る。
この筋肉のバランス低下こそがO脚を作る原因となる。
上記の原因を考察し、簡潔に改善策をまとめると
(腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋を柔らかくして歩行の際に体幹がねじれるようにする)
そうする事でその他の筋肉も歩く度に働いて筋肉のバランスがよくなる為
O脚の改善へと繋がるのです。
でもどうやって柔らかくするのか?
では実際の取り組みを動画で見ていきましょう!
3:腹直筋のリリース&ストレッチ
4:内、外腹斜筋のリリース&ストレッチ
他のストレッチが記載された記事はこちら→https://o-kyakulab.com/okyaku-stretch/
5:歩く時の意識するポイント
腹筋を柔らかくする動画をご覧になり、継続して行った結果
腹筋が柔らかくなったとしても実際の歩く場面で生かすことができなかったらまた硬く戻ってしまいます。
なので歩く時に腹筋を効かせれるように意識するポイントをまとめてみました。
【ポイント】
- 肋骨ごと動かすように脚を出す
- 右脚を出す時に、腰全体は少し左へねじる(左脚を出す時は右へねじる)
- 膝はしっかり伸びきった状態で地面に着ける
- 足首はしっかり反った状態で踵から地面に着ける
- 足の指を満遍なく使って地面を蹴る
ハムを使って歩く!?合わせて読みたい記事はこちら→https://o-kyakulab.com/okyaku-hamstring/
6:まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事をまとめると
「腹筋の硬さが歩行の際に筋肉のアンバランスを生み出し、O脚を作る原因になること」
の説明と、そしてその対策として
- 硬くなった腹筋を柔らかくする
- 柔らかくなった腹筋を歩行時に使えるように意識する
とういう内容でしたね!
O脚は時間をかけて作られたものです。
なので一朝一夕に改善効果は期待できません。
粘り強く、時間を見つけては体を動かしてみて下さい。
少しずつ体は変わってきます。
O脚の改善と共に冒頭に述べた付加メリットも手にすることができます!
何かを始めるのに年齢や経験なんて関係ありません。ましてやこの取り組みはスマホ1つでできます!
さあ自分で自分の体を変えてみよう!
*合わせて読みたい記事はこちらから↓↓
O脚を作る原因を詳しく解説!→https://o-kyakulab.com/okyaku-cause/
お金をかけずにO脚を改善!→https://o-kyakulab.com/okyaku-how-to-heal/
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